先日は実力、人気共に世界最高峰のジャズトランペット界の貴公子クリス ボッティのライブに行って来ました
卓越したテクニックもさる事ながら「世界で最も美しい50人」に選出されたルックスと詩情溢れるトーンは、いつの頃からか世界トップクラスジャズアーティストの座に
2012年はグラミー賞を受賞
それ以前の2008年のライブアルバム「IN BOSTON」はスティーブン タイラー、スティング等豪華ゲストとの共演でクリス ボッティの演奏をより芸術的に演出し話題になりました
このステージでクリスと並ぶスティングの姿はスティングが2人居るのかと眼を疑う程に似ています
私は20年前の初来日公演を含めて複数回クリスのライブに伺っており今回は何度目になるのか
昨年ディビッド フォスターをプロデューサーに迎え11年振りに新作アルバムが発表され今回の来日公演の演奏曲は、そちらのアルバムから
ライブが始まり
1曲目Danny boyで、いきなりジックリ聴かせられ
アイルランド民謡でジャズ界ではビル エヴァンスによるカバーが私の中では印象深く他にキース ギャレット、ジョージ ベンソン他
ロック界はクラプトン、プレスリー等、日本では布勢 明さん、尾崎 紀世彦さん等々にカバーされました
クリスのカバーバージョンも勿論、超素敵
1曲目から客席を夢中にさせライブは進行しスタンダードナンバーよりMy funny varentine
、いつか王子様が他、マイルスのBlue in green、ColdplayのFix you等、馴染みのある曲も全てクリスの演奏に因り新鮮に
客席の皆様を十分に虜にし満足させたライブでした
次回の来日公演も、きっと行きます