お礼日記に〇〇君て書いたら、
クンずけで書いとるのはぜんぶ「若い客」なんやろ？
って、
なんどか言われたことがある。(笑)
だから、
S君…なんて書いたらきっと、
若い客にメッセージ書いてとるなんて
勘違いされちゃうんやろね？(笑)
おもしろかねぇ。
のりこは人の想像の裏をかくのが好きやけぇ
真実を知るはアナタとワタシの2人だけ。
暗がりからマスクをして歩いてきたアナタをみた瞬間から
ゾクゾクするほどの不倫の匂ひを感じた。
年齢、背丈、見た目があまりにも
似合い過ぎて絵になりすぎてるワタシたち。
用意周到に周りを見わたしながら足早にホテルに向かうワタシたち。
Sくん、そんな早足だと追いつかないよ
気分は、
世間の目とマスコミの目を気にしながら、
周作さんに会いにきた広末涼子。
アナタとワタシの行為は
すごくドロドロしているけど、美しい。
エロスでありながら美しさがある。
画一的につくられた、エロスを追求するためだけの行為ぢゃなくて
イカナイで気持ちよさを追求する
ひたすらに、
まるで付き合い始めた恋人のように。
いつも帰りぎわ素っ気ないのね？
人目を忍んで愛想ないお別れをする
それがねぇ(泣)
不倫気分に刹那くさせる。
だって、ねぇ。(笑)
お店の風俗なんだからさぁ、
帰りぎわは「ありがとうございました‼️」
って、普通は笑顔のお別れでしょ？
ワタシたちは、お店ぢゃなくて、不倫なんだから…ね。
最初逢ってからお別れするまで
お店ぢゃなくて、
どこにでもある不倫とゆう名の大人の恋愛。
法子の顔を見ることもなく、
早足で駅の向こうに消えていったアナタ。
もうアナタは既に、
法子の知らない世界の旦那さま？
広末涼子バージョンで言っていい？
周作さん。
アイシテル。
アイシテル。
どうしようもないくらいに、アナタが好きよ。
お店ぢゃないから、
ありがとうございます…なんて言〜わない。
(笑)