お兄様、こんにちは
今日もお仕事のお兄様はお疲れ様です
1591年のこの日(旧暦2月13日:14日という説もあり)、豊臣秀吉が千利休を京都から堺へ帰り、一歩も外に出るなと追放、謹慎処分にしました。
秀吉の政治には千利休は欠かせない存在だったのですが、金ピカを好む秀吉と、ワビ・質素を良しとする利休の価値観があまりにも違い過ぎた事が原因とされていますね。
そして利休は秀吉にダメなものはダメと意見する、まさに『耳に痛い事を言う人』だったようです。
大人になるにつれて、叱ってくれる人がいなくなっていきます。
そういった人の有難さが、年を取るにつれて分かってきます。がしかし、耳に痛い言葉を聞きたくないのも分かりますよね。
ですが、こういった言葉を聞き入れてこそ人間は成長出来るのです。
みんなで成長していけるような、互いにリスペクト出来るような関係を築いていきたいですね(*´`*)
それでは午後からも頑張っていきましょう