お兄様、こんにちは
今日もお仕事お疲れ様です
毎月16日は2005年2月16日に「京都議定書」が発効したことから【エコの日】と制定されています。
最近はSDGsなどの言葉もよく聞くようになりました
ちなみにリサイクル率日本一の都道府県はどこでしょうか?
答えは鹿児島県大崎町です。
大崎町のごみ埋め立て場があと数年しかもたない状態でこの問題を解決するためごみを減らそうと考えたのが始まりでした。
生ごみは有機工場で堆肥にしたり、ペットボトル・缶・瓶・プラスチックはスクラップにして買い取り業者へ渡します。
プラスチック類は分別や洗浄度合によって買取価格がランク付けされるのですが、大崎町の買取ランクはAランクで上位を常に保っています。
こうして町全体が一丸となってリサイクルに取り組むことで資源リサイクル率12年連続1位を記録しています。
その取り組みが第2回第2回ジャパンSDGsアワードでSDGs副本部長賞を受賞し、さらにこのリサイクルのシステムを海外の環境問題解決にも展開しました。
そして2015年はふるさと納税が町村で納税額全国1位、市を入れても全国4位に入り現在も上位をキープしています。
一つの町が始めたリサイクルは経済発展に影響するまでになり大きな効果を生み出すことになりました。
一つの事から大きなものが生まれる。皆さんもぜひリサイクルを習慣の一部にしてみてはいかがでしょうか?
それでは午後からも頑張っていきましょう