べに
「こんな汁物なんかぢゃなくって、もちっとマシなモノ冷蔵庫に入ってないのかしら」
カランカラ〜ン
茶店客
「べにさんお久〜コレ、551の差し入れよん」
べに
「あら、ありがと〜こんなん食べたかったのよ」
茶店客
「さぁ、私が551を渡したからには、蓬莱のお話の続きを聞かせてもらいましょうか」
べに
「何よ、まだその事覚えていたのね、ちッ、めんどくせーわね」
茶店客
「肉まん要らないのね」
べに
「、、、まぁ有名なお話だから知ってる人は知
っているって内容なんだけれども、秦の始皇帝
から蓬莱=日本へ行って、トットと不老不死のお
薬を持って帰って来やがれとの命を受けた徐福
とゆー男の事についてなんだけれども、、、」
茶店客
「そー云えば、徐福は蓬莱山=富士山へも沢山の
お供を従えて文明を栄えさせたと、富士古文書
・宮下文書にも記されていたんだったわね」
べに
「かの聖徳太子はね、2020年に天皇が福島へ
遷都すると予言していたのだけれど、3・11と
徐福の福、、、福島には実に多くの徐福の子孫=
秦氏が住んでいるとされていて、奇々怪界なの
よ」
茶店客
「あら、徐福は使命を忘れ、始皇帝の元へは帰らなかったって事」
べに
「どうやらその様ね福島・福岡・福井等、
全部徐福に由来するお名前らしいからね」
茶店客
「富士王朝って、どんなんだったのかしら、興味有るわぁ」
べに
「1部では富士山の噴火に伴い終焉を迎えた等と
されているけれども、奴等は富士=不死でどーせ
良からぬ事を企んでいたんだろうから、まぁ神
の裁きにでも有ったんぢゃないの?」
茶店客
「やっぱりか、、、」
、、、それでは皆様方へべにお嬢様がお贈りす
る、誠にありがた〜いインチキ開運飯占〜い!
!
本日のインチキ開運飯はぁ?
やっぱ551!!
茶店客
「え?!私さっき食べて来ちゃったのに、、、
」
べに
「ウッセーわね、何度頂いても飽きの来ない美
味しさ、、、ソレが551の蓬莱ってモノでしょうが」
人生は儚いからこそ美しいので有って、不老不
死に頼るよりも、天の御国(みくに)へ帰りたい
とは思わない?
タイムリミットが働いてこそ、西船橋のかわい
子ちゃんとの逢瀬すら、切なく甘酸っぱい想ひ
出と化すのだから、、、
さぁ!!運気をアゲに、西船橋へと参りましょうぞ
、、、それでは、どなた様も麗しい水曜日をお過ごし下さいませね
べに