こんにちは✨
お仕事お疲れさまです
前に書いてみようかなと申しておりました、ログが残っていないのをいいことにさも新しい記事のように見えるむかしばなしの日記です(胸を張る)
たしか当時のお題の日記で、好きな花は？みたいなのがあって、そこから学生時代を振り返ってみたりしていたかな…と思います。
木に咲く花がすきで、クチナシと、サルスベリと、ネムの花がだいすきです。
ネムの木のお花との出会いは、むかし祖父母のお家の近く、坂をおりたところに川が流れていて、その川ぞいに２本ほどネムの木が生えていて。
夏になるとすごくきれいな桃色の花と、あの甘いにおいがすきで、
アスファルトがゆらゆら歪んで見えるくらい暑い日に、満開のネムの木のそばにいると、夢の中にいるような、ふわふわした不思議な感じがとてもすきで、花が咲いたあとの種を何度持ち帰ろうと思ったか…(なんとなく私有地だったらどうしようと思って、当時は足を踏み入れる勇気がなかったのです)
でも毎年お盆の頃におじいちゃんのうちに遊びに来ては、きれいだなーってずっと見てました。
わたしがだいぶ大人になってからですが、あるとき２本のうち１本が切られて、えらいショックでした。
サルスベリは、ポピュラーなのはピンクかと思うのですが、紅葉みたいに真っ赤なお花もあって、思い入れが強いのはその赤いほうのお花です。
高校の中庭にサルスベリの木があって、こちらもものすごくきれいな花が見られるのですが、
ちょうどそのころ仲の良かった友だちと大揉めに揉めて絶賛ボッチ中だったころで、移動教室とかもひとりで移動しておりました。
お昼ごはんだってお昼休みだってボッチです。
中庭は、校舎が四角く建てられているのでどの廊下からも見えるようになって…いたはず…なのですが、移動教室の合間とかに、きれいだなーってひとりでぼーっと見ておりました。
そのおかげで、サルスベリがすきになったのでした。
中庭にはカエデの木もワサワサにありまして、秋になると足元から校舎の３階の高さぐらいまで、炎が燃えるようなみごとな紅葉が見られて、ほんとうにきれいでした。
見とれてぼーっとしてたら、「なにみてんの？」と、当時だいすき(恋愛とかではなくて授業がおもしろくて)だった社会の先生がヒョッと覗き込んできて、「うわーすげー！」と感嘆してはって、内心すごくすごく嬉しくてニマーってしてしまいました(θ‿θ)
ボッチ飯を１か月ほど続けていると、最初は、あんなに仲良さそうだった３人組の一人が、なんか一人でお弁当食べとる…(ざわざわ)てなってたのが、そのうちあまりに可哀想に見えたのか、あるとき、一緒に食べよーって誘ってもらえました(θ‿θ)
その声をかけてくれた子も、一年のときにちょっと…もう原因とか覚えてないんですけれども、ちょっと口げんかみたいになって疎遠になってしまった女の子で、
やさしいなあ…( ꈍᴗꈍ)と思って、嬉しくて、それからお昼ごはんはボッチじゃなくなりました。
高校も中学も、勉強もできないうえに登校拒否したり不登校になったり、どこに出してもはずかしい問題児ではあったのですが、いま思い出すのはだいたい楽しかった思い出です(θ‿θ)
人に話すと笑ってもらえる昔話もいっぱいありますよ！どんくさエピソードのデパートですからね…(ㆁωㆁ)