常々思っていることなのですけどね。
世の中には罵倒されて痛めつけられたい癖をお持ちの方がいらっしゃるじゃないですか。
「失敗した僕を罵ってください」
…はて?
それってあなたにとってご褒美ですよね?
それがどれだけの規模のミスかはわかりませんが、反省するどころかアッチの方ばかり昂らせてあまつさえ叱ってもらおうと腰をヘコヘコさせているだなんて、贅沢が過ぎませんか?
何をどう伝えたところでそれが気持ちよさに変わってしまうのなら、本当の意味で響くことってあるのかな。
実際どんな気持ちで聞いているのか、知りたいところではあります。
わたしはどちらかと言うと甘えて甘やかしての世界で生きていたい甘ちゃん人間なのでね?
最後に人に対して怒ったのっていつだったかなあ…
文章にして伝えることは得意な方だとは思うけど、瞬間的に言葉に出すのは少し苦手なのであまりそういうことってないのよね?
それでもどうしても自分の気持ちを伝えたい時には一旦頭の中で整理をしてなるべく伝わりやすいようにまとめてから話すから、あまり怒っているようには聞こえないかもしれないな?
アンガーマネジメントが元々身についてると思ってプラスに捉えているけど、素直に感情を出している人を見るとちょっぴり羨ましくもなりますよ?
ああ、それでなんでしたっけ?
仕事でミスしたから罵倒してほしい?
あなたがたったひとつの失敗をしたくらいじゃ世界は何も変わらないので、まずは総理大臣にでも大統領にでもなってから言ってくださいね?
こんな感じかしら??
(多分違うよね?)