マイブームなので、ハンナ・アーレントについて しつこく書きます。
Xにて、少しだけフォロワーさん(哲学垢の方)とお話しさせていただいて
感情が昂ったのでこちらにも。
ハンナ・アーレントの凄さってたくさんあるとは思うんですけど、自分自身を疑わせるところが本当に凄くもあり、怖いです。
まず、彼女の名言がこちら↓
彼女は「エルサレムのアイヒマン」という本を残しました。
アイヒマンについては割愛しますが
アイヒマン裁判を傍聴した後に、彼女がこの発想に至ったのがマジで凄いと思います。
私がもしアイヒマン裁判を傍聴したらば
「意外と普通の人だった」「なんか真面目そうだった」みたいな感想が浮かんで
あの見せ物裁判を、ある種のエンタメとして消費して、終わりになってしまうと思うんです。
それを【陳腐な悪】というところに持っていくなんてバケモンすぎるでしょ、本当にシビレます。
他にも色々と言いたいことがありますが、コレが一番シビれる理由です😭❤️❤️❤️
↑この話をしたら友人全員黙ってしまったのでここで昇華させます。
お付き合いいただきありがとうございました。