私の朝のルーティンのひとつ、お弁当作り🍱
兄弟が学生なので、簡単ではありますが毎朝作っています。
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子供の頃、私はお弁当が大嫌いでした。
お弁当というのは、家庭の格差が如実に現れるからです。
例えばお弁当箱ですが、スタンダードなしっかりしたお弁当箱、その子が好きなキャラクターのお弁当箱、ハンバーガーの日はハンバーガー専用のお弁当箱を持ってくる友達らがいました。
まあ、弁当箱の見た目はさほど問題ではありません、嫌だったのは中身です。
とにかく嫌でした。
産みの母の弁当はメニューが好きじゃなくて。
そもそも家ではご飯を作らなくなったし
父が代わりに料理をしたので「ママのと同じくらい美味しい」と父の料理を褒めたら
「ええ！？ショック〜！！！」と大騒ぎをする産みの母。
「私はクスリで味が分からないから味見もしてませ〜んwwww」みたいなことを言う母。
弁当を作ってもらっていたのは、小1まで。
その後両親が離婚するまでは父が作ってくれていました。
中学生になり、自分で弁当を作るようになりました。
我が家は金がなかったので、材料は買ってあらんし
冷凍食品を買ってほしいと頼むと「先週も買ったがいや」と父から怒られるようになりました。
夏休みに休みはなく週7で部活だったから、冷凍食品が無くなるのは当たり前なのに...と思った記憶があります。