断続的にうたた寝を嗜むにゃんです
先程見た夢は
戦地で盲目になった兵を遠くから見つける夢でした
にゃんは 運命の人はたくさんいると思っているのですが その人もにゃんの運命の人だと思いました よく知っている感じがしたのです
美しく立派な男性ですが
もう彼は眼が見えませんので 座るかたちで体を前へ前へ引きずって(脚なども骨折しているかもしれません) 両腕の力のみで進みます
耳を澄まして 風を嗅いで 生まれたての子犬のように 周囲の状況を探っています
私は 遠くからそれを望遠鏡で眺めズームするような視界で見ていました そばに行けないのです
夢の中ですが 同じ大地を踏む場に居ないタイプの夢です
彼が心配で かわいそうでもう見ていられなくて 盲目になるという取り返しのつかない事故と その絶望から彼を守るために何をどうして騙せばいいのか必死に考えましたが 私がまず絶望してしまい つらいと叫びそうになったところで 目が覚めました
戦争は
あんなにも美しい人を あんな風に壊します
雄にゃんさん どこにもいかないで
日本は 戦争みたいな目にあう場所にならないようにしましょう
傷つくのはいつも戦いに行く役の男性です
どこにもいかないで
にゃんは 悪夢に泣いています
もう一回寝てみます
お誘いもお待ちしておりますにゃ