定期的な運動が推奨される理由Part7
7.心臓病のリスクを軽減する
定期的な運動は、心血管系疾患の維持と
予防に役立ちます。
実際、イギリスの国民保健サービスによると
定期的に体を動かしている人は
座りがちなライフスタイルを送っている
人に比べて、冠動脈性心疾患や脳卒中の
発症リスクを最大35%低減させる
ことができるという。
2型糖尿病は心臓病を併発することが
よくありますが、これも運動が予防に役立ち
定期的に運動している人は、この疾患を発症する
リスクが50%低くなると言われています。
運動不足は、心臓病や2型糖尿病などの慢性疾患の
主な原因であると広く考えられています
橋本 優那