〝女性の手で優しく触れられると、とても繊細で、とても細やかな感じがする。〟
みなさま、ごきげんうるわしゅう。おきもちよろしくお過ごしでしょうか。
わたくし、メスイキ専門セラピスト・ひびきは、『触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか』という本を読んでいます。先に引用したのは2016年河出書房新社版、91ページの記述です。
めちゃめちゃおもろい一冊です。
ひびきは可愛いみんなたちのアナルを愛でたあと、事務所に帰って、「ああ、今日は体感、自分の倍くらい背の高い方が遊びにいらしたわ・・・この指では奥の気持ちいいところまで長さが足らなかったのではないかしら・・・」とか思いながら、じっと自分の手を見たりしています。完全にオスの気持ちになっている。(ぼくの指ㄘんㄘんではおおきさがたりない🥲)みたいな気持ちになっている。なんなら先輩セラピスト、また、ベテラン講習講師の先生に、「この指でも大丈夫でしょうか🥲」って肯定を求めに行ってしまったりしている。いつもすみません。ありがとうございます。できるだけ自分で自己肯定しなくちゃなあ、とは思いながらも、自分の指とアネロスを並べて比べてみたりする。
しかしなんですか、件の本によりますとね、こういうことらしいんですよ。
「小さい=感覚器が密集している=敏感」
平均的に言って身体的男性よりも女性の方が体が小さく、手も小さいため、指先が敏感である・・・という、カナダのマクマスター大学から2009年に発表された研究が紹介されています(91ページ)。
単純に「女性の方が敏感」というお話ではなくて、性別関係なく「体が小さいと敏感」と考えられるわけで、そうなると、「小さい手の指はアナルの奥のスウィートスポットを敏感に感知する機能を持っている」と言えるのかもしれない。自分の指ㄘんㄘんに自信を持っていこうと思いました。ありがとうマクマスター大学。強そうな名前だね。なんせ、マスターだもんね。
他にももっとこの本に、興味深い話がありますね。
「よく使う部位の感覚は鋭く、あまり使わない部位の感覚は鈍くなるという変化が生涯続く」
「加齢に伴い減少する感覚受容器がある(=年をとると触覚が鈍くなる)」
年齢を重ねていくと触覚のみならず、視覚、聴覚、いろんな感覚が鈍くなっていくものです。言ってみれば「外の世界が遠のいていく」んですね。しかし同時に内的世界も豊かになっていくので、性感で言えば「あの時のあれを思い出しただけで脳イキしそう」とか、外部刺激に頼り切らない性的快感を得ることが可能になってくるというわけです。
またこれは同時に「人間、年齢がいくつになっても性感開発できるのよ」という話としても受け取ることができます。性的興奮や性的快感は触覚刺激によってのみ引き起こされるわけではありませんよねもちろん。聴いて興奮、見て興奮。想像して興奮、嗅いで興奮、言われて興奮、言って興奮、もう本当、いろんな興奮トリガーがあるわけです。バキュンバキュンであるわけです。
そうした興奮トリガーをバキュンバキュンしたりされたりすることによる、甘い記憶の蓄積や、脳内神経ネットワークの再構築、ああんっこんなふうにされてこんなふうになっちゃってる自分♡という自覚の形成、さらには、性的刺激を加えてきてくれる人との信頼関係の構築、などなど、そういったことは一生涯続くわけなので、はい、本日の結論です。
🍑開発はNO BORDER
(※電車内などでお読みの方に配慮し、淫語部分を桃の絵文字で表現しましたが、皆様方におかれましてはそちらの部位を各自キュンとさせてください)
年齢、性別、体の大きさ、あらゆることに関係なしに、あなたがそれを望みさえすれば、えっちなカラダを育てていけます。あたらしい、気持ちいい♡に、出会っていくことができます。
なんせ我々トランス@クリニックです。トランスって越境ですからね。飛んで、ぶち上がっていきましょう。歌舞伎町より、愛を込めて。
お電話はもちろん、LINEでも予約できます。まずはご質問からでも、お気軽にご連絡くださいね。
※2月はほぼ出勤できません、今のうちにぜひ※
トランス@クリニック東京
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