春はまだ先ですが、華やかさを感じる番組が有ります。
大奥と、紫式部が描いた源氏物語。
徳川幕府を頂点に、権力を握ろうとする男子禁制の大奥…。
たった1人の為に存在する大奥
宮中生活に飽き飽きした紫式部が描いたエロス…源氏物語。
多くの女人と流す、恋物語(⌒‐⌒)。
大奥の衣装は、大変華やかですよ。
大河ドラマも名門の織元が衣装提供してますから、私はそちらに目がいきます。
同じ時代に、日々の日常生活を描いた枕草子。
作者の清少納言と紫式部は、互いに意識してたと思いますね。
源氏物語を描いた紫式部の方が、脚光を浴びたかと思います。
だって現代版エロ小説ですからね(・・;)。
直球勝負でない変化球で、相手を振り向かせる…文であり、その姿であり、相手のベールを脱がせる。
思い描いた通りか?、それ以上か?、がっかりか?…
恋の駆け引きが、退屈な日々から抜け出せる方法だったかもしれませんね。
京都では源氏物語に縁がある場所の一般公開をしてますので、来月から京都巡りをしたいと思います。
寒い日々でも春の訪れ…梅に誘われて(^.^)。
ちょっとお茶でも、どうですか?…
野立てで、抹茶なら頂きますよ(^.^)。