こんばんは…。
何時も拙い徒然日記にお付き合い下さり、ありがとうございます。
エロスには遠く、独創的な視点の日記に暫し、お付き合い下さい(^.^)。
昨日、ある大学寮の判決が出ました。
大学の言い分は「築年数がかなり経過しているので退去をして欲しい。代替の準備をしている」と。
学生側の言い分は「入所している学生で寮の危機管理も理解した上で、共同生活を送る」と。
近年学生寮には色々と目が届かず、スポーツ系の大学は、不祥事が起こりましたね。
この寮の費用がびっくりでして、一ヶ月は何と2500円(・・;)。
1年利用しても3万と、格安です。
大学生は高校を出て「一人暮らし」に憧れますが、大学費用に生活費を合計すると4年間で1000万近いと思います。
私学、学部により、数倍かかる我が国。
無償の奨学金も今の時代、望めない。
他国の様に、国が未来の若者に投資する気持ちで、奨学金制度に力を入れて欲しいと思います。
「1年で3万の家賃で助かる。コロナで両親の収入が減り、格安の家賃だから迷惑かけず、自分で払える」と。
心の叫びを聞く想いです。
漫画家になる為に、ぼろアパートで同士が集まる…いつか凄い漫画を書いてやろう!。
今回の裁判で大学側は弁護士を起用してますが、学生側は弁護士を雇わず、学生自ら立ち向かう…そうなれば無意味な裁判でなく、学生側の大きな一歩と思いたい。
そう育てたのは大学であり、共に学んだ同士なのですからね(⌒‐⌒)
因みに勝利は?…学生側、微妙な勝利です(^.^)