【前回のあらすじ】華厳の滝も中禅寺湖も湯滝も見れなかった私はふてバス乗車し、そのまま宿泊先ホテルへ。
色んな悪臭を足して割ったような香りの温泉を滞在中になんと3度も堪能し、2度目の入浴では下着を根こそぎ盗まれる。
ノー下着で浴衣を羽織ることを余儀なくされたまなみどんは「なんで奥日光でノーパンノーブラやねん!」と奥日光ホテルの中心で叫ぶ(略してオクチュー。映画化されないだろうか)
そして移動疲れもあり、早めに就寝。
翌日はホテルの方が東照宮まで1時間かけて送って下さいました。
そして日光東照宮。
やっぱり雨でした(-_-)
周りは外国人ばかりですね。
東照宮の208階段がかなりキツくしんどいとのことでしたがせっかくなので雨の中挑戦しました。
あまりのしんどさに途中で立ち止まる若者たちも。
『ほらほら若モンがそんなへっぴり腰でどうする。おばちゃんはまだまだいけるでぇ』のドヤ顔で一度すっ転び頭を強打しかけるも若者たちを尻目にトットットットッ階段を駆け上がる私(よう生きてたなぁw)
そして東照宮208階段のてっぺんに。
雨の景勝地もなかなか良いもんでしたよ。
ところが降りる時ですよ。
登りの張り切りが一気にきたせいか足がガクガク、雨のせいで地面がすべりやすくなっているので階段をさらに気をつけて降りねばなりません(私の日記は快晴でもすべり散らかしてますけど)
ゆっくりゆっくーり降り、ガクガクする前足後ろ足で転倒しないように慎重に降りていきます(四足歩行なのかな)
登り時のどや顔はどこへやら。
手すりはありません。
自力です。
転んだら一環の終わり。
私の周りにいる人たちも心なしか『大丈夫なのか?この寸胴だるまが上から転げ落ちてきたら皆巻き添えでひとたまりもないぞ…』という不安そうな顔でこちらを見ていたような気がしました。
まさに命がけ。
けど、東照宮208階段から転げ落ち大事故というニュースは過去にない。なら大丈夫か。
いや、私が転倒職人第一号になるかもしれません。怖い。
『日光東照宮208階段で転倒事故!40代3頭身4足歩行と見られる女性が階段から転落し、前足で身体を支えるも大ケガ』
無事に下段できましたのでこういうニュースはありませんでしたね。
ホッとしたらお腹が空いてきたので東照宮近くのカフェで軽くランチをしました。
するとトイレから「うおおおあおおおううううあああああ!!」という絶叫する声が聞こえてきたので何事!?と振り返ると店員さんが「すみません、外国人の方がウォシュレットにハマッちゃったみたいで………」って何しとんねんwwwwwww
写真は東照宮の開運ネコといわれているものです。
皆様にもたくさんのご利益がありますように。
そして後れ馳せながら先日、本日とゆったりとした癒される出会いや再会をありがとうございました。
月並み以下な言い方ではありますが、いつもおいしいお土産に笑いいっぱいの楽しいお時間、嬉しいお心遣いまで十分過ぎるぐらい色々して下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
また笑顔でお会いできる時を心待ちにしています。
次回出勤予定は明日6日(月)12時~18時受付となっています。
皆様とお会いできることを楽しみにしています。
まなみ