『黒革の手帖』。武井美咲さんで6度目のドラマ化だそうです。
取材の鬼と呼ばれた松本清張先生(話を聴いている間はメモせずとも、部屋に戻り、睡眠3時間で、大学ノートにみっちりメモを書き込んでいたそうです。)下戸という噂でしたが、銀座クラブにもしっかり通われていたとか。
しかし、本物の銀クラママ曰く、店は箱(店舗)は資金力があれば準備できるけど、
「客はどう集めるんだよぉ〜」
と、清張先生に苦言を呈していました。
そう。銀クラは箱(物理的な店舗)とお客様(一見さんは入店不可)の両方を手にして初めてopenできる訳で、その辺りのシステム、しくみをスルーされちゃっ^_^ところが玄人としては物足りない。
世の中の視聴者は大半が素人さんで、銀クラ従事者ではないから、
展開のスピード感を優先されたのかな?