高校生の時、美術にさして興味なかったのに当時師事してた人がアマチュア陶芸家で。その人の影響もあって、図書室でなんとなくアート系の本を適当に眺めていて。
なんとなく手に取った本が山田かまちの作品集で。その人は高校生の時、事故で若くして亡くなってしまったけどとてつもない才があるように感じて。ほぼ同世代の時に彼の作品集を手に取ったのだけれど、到達できない地点にいるなと感じた。
でももっと長く生きてたら学生運動とかに身を投じていたのだろうか、なんて今は邪な気持ちが入ってしまうのだけれど、当時は純粋に彼の才に圧倒された。
なんか別の仕事で文書書いてたら急に彼のことを思い出したんだよね〜。なんでだろ。高崎市に呼ばれてるのか?
青臭い時代のことを少し思い出す夜更け。