そら（淫乱痴女エステ）の写メ日記

1月1日に石川県で地震がありました。





それについて思ったことを
伝えたいなと思いました。





石川県は私の地元で
地震発生時私は新幹線の中にいました。
もう間もなく金沢駅に着く所で
新幹線が停電になり急ブレーキがかかり
かなり揺れました。





車内は緊急アラームが鳴り響き
悲鳴が絶えなく
私はとにかく脱線しないか
車両が倒れないか心配しました。





私は家族と連絡が取れず状況が分からず
東京の友達に電話をかけ
説明して貰いました。





私含め車内にいる皆が
津波が来ると言うことを知り
そんな時にアナウンスが流れ
窓もドアも開かないから
待機とのことでした。





もし津波が来て車内にも入ってきたら
閉じ込められてるから水死すると
思った私はとにかく窓を割ってでも
脱出しないとととても混乱しました。





隣の席にいた女子大生と
励まし合い、情報収集をし
海抜からかなり高い所にいるから
安全だと言うことが分かりました。





その後もアラームが鳴りかなり揺れる
という事が何度もありました。
幸い脱線は無くかなり車両は
斜めっていましたが
家族の無事を祈って待機していました。





6時間ほど経った所で
水とカロリーメイトが配られました。
新幹線の安全点検が終わり
動いたのは地震発生から11時間後です。





幸い電気が復活したので暖房が付き
トイレも使えたので新幹線の中で
朝まで過ごしました。





家族は避難所に避難し無事でした。
家に帰ったところ
家の中の食器が割れ物が沢山落ち
かなり悲惨な状況になっていました。





近所の神社を見たところ
鳥居が斜めになり灯篭も崩れ落ちてたり
周りは古い家が多かった為
屋根が剥がれ落ちてたり
塀が壊れて道が通れなかったり
能登ほどでは無いですが
初めて被災してる様子を目で見ました。





高齢者が多く足が悪いため
避難所に行けなかったと言う話を
聞きました。
また知ってる人が亡くなりました。
友達の身内で家が崩壊した
親族が亡くなったという話も聞きました。





避難所まで行けない人がいっぱい居るのに
避難所はどんどん封鎖されていきました。





私は実際にその場にいた訳ではありませんが
自分を含め若い人たちが
周りの人を助けながら
身の安全を確保しないとなって思いました。





怖いのですぐ東京に帰ってきましたが
色々思うことは沢山です。
昨日まで元気だった身内が
居なくなるかもしれない
当たり前に住んでた家が
突然壊れるかもしれないって思うと
人との付き合い方や
防災対策をしっかりしないとって思います。




長くなりましたが
地震について考えてほしいなって思い
書きました。




読んでくれてありがとうございました




そらは間もなくまた元気に
出勤する予定ですので
宜しくお願いします🙇‍♀️