正解は、ハタハタです!
(すぐ答え言う笑)
この前秋田帰った時、母が、
「今年ハタハタ不漁なんだってよ!」
って言ってたんですけど、全国的に不漁みたいですね!
ちょうどこのネットニュースが上がってきたので読んでたら、関連記事で各地でハタハタが不漁って記事も見かけたので、今年は値も張りそうだなぁ!
♪秋田名物八森ハタハタ〜
(秋田音頭)
という歌詞の通り、秋田県の中でも、八森町(現:八峰町)で獲れるハタハタが最高に美味しいと言われてるんですね、昔から
皆さん秋田音頭知ってます?
秋田のノリノリ民謡なんですけど笑
7-7-9を基本としたリズムに乗せてセリフを当てはめた、みたいな、和製ラップミュージックのようなものです!笑
実は昔は即興で歌詞を考えて歌われていたらしいので、決まった歌詞はなかったみたいなんですが、今は秋田音頭と言えば代表的なのは、これ!という歌詞があります!
秋田弁だから意味がわからない部分多いかもしれないけど
秋田の名産品とか、秋田美人の話とかしてます!
最後は、蛍かと思ったら隣のオヤジのハゲ頭だったという、お笑いセンス抜群のオチで締めますww
(ハゲの人ディスってて秋田県出身としてなんかごめんwただの悪口ダメだよねw)
そしてハタハタと言えば、娘が小学生時代、世界遺産について書いている本の一部が国語の教科書に載っていて、それについて学ぶ授業があったんですけど、その中で秋田県の白神山地も取り上げられていて、その地域ではハタハタという魚が獲れる、というようなことが書いてあったらしいんですね
その時の担任の先生が
「ハタハタは、ししゃもみたいな魚です!」
って、補足情報を述べたもんだから、本場のハタハタを知ってる娘はすかさず反論ww
ハタハタはもっと大きな魚です、とw
でも先生は、
「先生、実際食べたことあるけど、ししゃもと同じくらいの魚でした!!」
と譲らないww
これは、完全に娘に軍配です!笑
(べつに勝負してるわけじゃないから軍配とかはどうでもいいんだけど、間違った知識を子供たちに植え付けるのはどうかと思います笑)
たしかに東京の居酒屋とかで出てくるハタハタは、元々小ぶりだったり、干物にされて小さくなってたり、ししゃもと言われてもしょうがないくらいのものも多いから、先生の認識も間違ってないっちゃあ間違ってないかもしれないけど、本来ハタハタは25〜30cmのもう少し大きめの魚です!
(一般的にししゃもは12〜18cmくらい)
その先生、大学卒業したてくらいの、すごく若い女の先生だったんだけど、このハタハタの一件だけにとどまらず(ハタハタの件は娘から聞いた話で私は実際見てない)、学校公開で、たまたま道徳の授業を見てた時、先生が子供たちに、その日教科書で扱っていた内容について、何か質問をしたんですね
1人の子が手を挙げて答えたことに対して、先生が完全に自分の意見を押し付けるような、誘導をしたんです
私すごく違和感を覚えたんですけど
その子の回答が明らかに、例えば暴力的とか、他人に危害を加える可能性のあるような思考とかなら、正してあげる必要あると思うけど、べつに聞いていて、そういう考え方もあるかもね!と思ったし、先生がそれを全否定するような誘導をしたのが気になりました
先生はこう思ったんだけど、どう思う?とかいう聞き方だったらまた違うと思うけど
先生が言ったことしか正しくないみたいな誘導の仕方だったから、んーーーーと思いながら授業見てました
何かこういうふうに子供を導きましょうみたいな、模範解答的な、先生の虎の巻?みたいのがあって、それに忠実に基づいてやってた??のかもしれないから、その先生だけを一方的に責めるつもりはないけど、私が感じた違和感でした!
それ以来学校公開は行ってません笑笑
ところで皆さんハタハタ食べたことあります?笑
ハタハタは鱗がない魚なんですよ!
触るとぬるぬるしてて捌きにくいんですけど、ぬめりがあって張りのある、体の色が濃いものが新鮮と言われています!
東京でいいハタハタに巡り合うことなかなかないけど笑
機会があったら食べてみてね♪
なるみ★