こんにちは、かえでです🐰🤍
2024年、最初の読書で『限りなく透明に近いブルー』を読みました📚
実家でゆっくり時間をかけて読んだのですが、あまりにも衝撃的でした…!
作中の時間の流れに対して明らかに自分が過剰に摩耗していく感覚、自分の無知に対して干渉してくる俯瞰の描写、全てが本当に重厚で苦しくて好きでした。
あまりにも私の生きてきた人生では無知ゆえに、終始描写を受け入れ続けることしかできない状態を何と表現したらいいのか言葉が見つかりません。
この感覚、もう二度目からは味わえないのではないかと思うと苦しかったのにもう一度繰り返したくなります。
またぜひ読み返したいです。
いわゆるサラッと読める本より、体力削られるくらい重い本が好きな私です😌💭
私のおすすめは、もし需要があればいつか日記でお伝えさせてください📖🤍
本日もよろしくお願いします🍁