先日から、二十四節気
〝啓蟄〟を迎えました。
そして〝春分〟へと続きます。
ところで、〝啓蟄〟を迎える前は
雨水末候である〝草木萌動〟でした。
〝そうもく めばえいずる〟と訓読みされまして、
「草木が芽を吹き始める頃🌱」の季節です。
厳しい寒さを耐え忍んだ新しい命が
優しい陽射しの中で春の訪れを感じ、
土の中や枝々から
一斉に芽生え始める時期ですね。
山々が瑞々しい緑に覆われるのは
もう少しだけ先にはなりますが、
道端や足元をふと見ると
薄緑に色づく可愛らしい芽に
春を感じます☺️
ところで、ウォーキングの際に
いつも立ち寄る公園の植え込みに
黒いものが ちょこんっと
一本だけ出ていました。
もしかしたら……と思い、
訪れる度に覗いていると。
今朝、やっぱり
土筆(つくし)に
なっていました♪
地元ではよく見掛けていたのですが、
こんな街中で見掛けることができるなんて🤭
芽が成長していくまでには、
まだまだ色々な事があるのでしょう。
きっと私たちの心に芽生えた
ささやかな夢や想いと同じで、
春の太陽のような
眼差しを注ぎ続けてこそ
育っていくものなのでしょうね✨