またまた読んでしまいました。
今回の殺人鬼は
「そんな理由で人を殺すの!?
人として欠落しすぎ!やっば!!」
と思ったと同時にで現実世界にも
稀にこういう人いるよな…と
恐怖心が芽生えました。
いつもは加害者の心情描写だけなのですが
今回はあとがきにも書いてあった通り
被害者、加害者の心情と立場を
行き来しながらも目が滑るほどの
滑らかな文章で見入ってしまいました。
いつも「あとがき」も
読ませて頂くのですが大石圭先生は
奥様や編集者の方など
誰かしらに感謝を述べ、
これからも作家を謳歌しようという意思が
強く感じられるので
描く文章意外にも人柄がしれて
やはり大好きです。