花が咲く頃を「花時(はなどき)」と言いますが、
特に桜が咲く頃をさし、人々は花時になると「桜狩(さくらがり)」に出かけて和歌を詠んだりしていました。
この桜狩が行楽としてくだけた表現になったものが「花見」で桜の下に「花筵(はなむしろ)」を敷き、食事をしながら桜を見物する今のスタイルになったそうです。
■現代美人
「わぁ、ちょうど見頃! 花見に来た甲斐があったじゃない。それじゃ、レジャーシートでも敷きましょう」
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■風流美人
「まぁ、花時を迎えて桜狩に来た甲斐があったわね。では、花筵を敷きましょう」
貴方様は、桜狩に行かれて、花酒など嗜まれているかしら……❤️
うふふ❤️