残像のように網膜に焼き付いた貴方の姿が蘇ってくる。
珍しく雪が降った日だった。
高台にある公園の遊具は雪に埋もれ、新調したスーツにも雪がまとわりついた。色のない空からとめどなく降る白い雪はただ美しかった。
気合いを入れてつけたはずの真紅の口紅は私には酷く浮いて見えた。そんな不恰好な私を貴方は抱きしめた。
貴方から唇を奪われて、私は快楽の淵に立たされた。
幾度もキスを重ねながら、何処か自分が自分じゃないような気がして、氷が解けるように身も心も貴方に溶かされていった。。
お兄様🥰ゴールデンウィークはどんなご予定ですか??
お兄様がリフレッシュできますように♡
お兄様のご無事と安寧をお祈りしております🥳