時に励みにもなるし
背中を押してくれる「言葉」
だけどね、
時に酷にもなる「言葉」だよね。
背中を押してほしい人が受け取るのと、
辛い状況下にいる人が受け取るのとでは
「頑張って」と言う言葉の重みって
かなり違うと思うの。
自分も相手の事を知らず
無責任に言ってしまってないかなとか
時々考えてしまう時もあります。
頑張ってって言ってもらいたい人も
いれば、
頑張ってって言って欲しくない人も
います。
だって、私たちみんな
今でも充分頑張ってるやん?
人ってさ、
慣れてしまう生き物だから
つい忘れてしまいがちだけど、
「これができたから次これやってー」
って
さも、当たり前かの様に
「みんなやってるからあなたもできるでしょ」を
押し付けたり、押し付けられたり
それまで頑張ってきたことに対しては
あまり評価しなかったり、されなかったり
きっとこれって
みんな経験していることだと思います
だけどね、実はみーんな
今のままで充分完璧なんですよ
だから
無理して頑張ろうとか
思わなくていい。
みんなやってるから頑張らないとなんて
思わなくていいんです。
みんながみんな、
全く同じ人間ではないから
比べることなんてできませんもの
そもそも比べることが
間違ってて、
個人的な考えを
押し付けることはもっと間違ってる。
これが社会の乱れ、歪み、個の蔑ろ。
ただでさえそんな、
不自然な社会の中で頑張って生きているのに
これ以上、何をどう頑張るん?
と、私個人はそう思います。
もっと肩の力を抜こう。
人に優しくできなかったり
心も身体も疲れている時は、
「休みなさい」のサインなんです
「やらなきゃいけない」ではなく、
「自分はどうしたい?」って
何かで迷ったり悩んだりした時は、
自分自身に聞いてみてあげてください
もっと自分に素直に生きていいんですよ
そして、
無理して頑張らなくていい。
「やる気」ってそもそも
何かがきっかけで、
自然に起こるものですよね。
疲れた時は休む。
やる気が出たら進む。
簡単なことです
頑張ることを頑張らない
まあ、
やる時はやらなきゃいけないんですけどね
他者や環境に左右されず
気が向くままに
自分のペースで
みんなが本当の意味で頑張れたら
きっともっとみんなが幸せで
素敵な世の中になる
久しぶりにこう言う真面目な日記
書きましたね
いつも見てくださっているお客様
ありがとうございます
今年に入ってから
善光寺さんからのお呼ばれされていて、
なかなか行けてなかったので
今日はお休みと言うこともあり、
阿弥陀如来様、不動明王様と
ちょっとお話して来ますっ