おはようございます！
「昔は本好きだったけど、大人になってからは全然」
「軽めの小説なら読んでみたいな」
って言ってくれるお兄様方！
私とラブホでオススメ本交換してくれる（ある意味高度に変態的な）お兄様方！
今年のエンタメ最高傑作候補出ました
村上雅郁「かなたのif」です
6月14日に刊行されたばかり
電子書籍で読んでしまったので、
過去作しか本棚にない！！
写真が撮れない
写真に映ってるデビュー作〜3作目もオススメです
「かなたのif」は5冊目のはず
いわゆるYAジャンルで、
（児童書と一般書の架け橋と言われる区分）
ガールミーツガール長編ですが、
成人男性でも読みやすい万人受けエンタメだと思います
「大人でも楽しめます」というより
「今年のエンタメ語るならこれは読んでおくと良い！」
くらいだと思う
「他者理解」をテーマに、
ずっと希望の物語を書いている作者さんなので
あーー余韻がすごいです！！
小さな要素が意味を持って繋がっていく快感、
長編の醍醐味〜！
早起きして読書すると、
この余韻を抱えて1日過ごせるのが最高
今日五反田からの帰りに紙の本も入手したい
都内の書店で平積み面陳されてると聞いたので
お兄様も見かけたらぜひ手に取ってみてください
好きな本が話題になってると、
気分良いですね〜〜！！
活字オタクはほくほくです
あと直木賞ノミネートされた「地雷グリコ」も入手したい
普段大きな賞は追いかけないのですが
青崎有吾「地雷グリコ」
は周りの本読みが皆褒めているので
山本周五郎賞受賞おめでとうございます
小田雅久仁「禍」と最終選考に残ったと聞いて、
「おぉっ」と密かに心ざわつきました
ブンガク好き、
活字オタクって、
意外と毎日お祭り騒ぎなんです
今日はうっきうきハイテンションでパイズリできちゃう