昔は子宮筋腫で子宮摘出手術までしていた
今はホルモンバランスの事も考え安易にそんなことをする医者は居ないが、
人間の器官にはなんの意味があるのかわからないような器官にもきちんと意味があるし、もう使わないだろうと簡単に切除してはいけないが、切除してもっと悪くなる心配を取り除けるなら
その選択もある。
私は日常的には全く問題が無いが
飛蚊症と軽い難聴と甲状腺の病気がある
飛蚊症はただ、目の前の視界が少し煩わしいぐらい
難聴も普段は聞こえるが、突発的に聞こえない時がある、メニエールの疑いもある
甲状腺も積極的に治療するほどでは無い
全て専門の医師に診察してもらって自分でも散々調べているので
今のところこれ以上できる事は無いが
ほどほどに仕事をして身体を労わっている
病気のせいで太りやすいとか疲れやすいはあるが
元々の能力が人並み以上の体力を有していたおかげか
なんとか生きている、なんなら人並み以上に全国を走り回っている
他人には理解出来ない苦しみや怠さはあっても
介護の必要な寝たきりの家族の介護をしていたので
私からしたらありがたい自分の丈夫な肉体に感謝をして生きている
私の昔の恋人は
乙武先生のような人だった
なので、私にはまだ
手と足がある
私はその恋人を思えば
自分はこの身体でできることを
全てやりたい
生きている限りは
夢を諦めずに
最高に今に感謝して
生きていきたい
身体の不自由な人でも色々な生き方があるし、病気でも最後の最後まで自分の花を咲かせるために懸命だったりする
もし
これを読んだ。
あなたが。
身体が、動くのならば
生きている限り、どんな夢も諦めないで
走り続けて