402様
扉を開けるととても優しそうな、表情の穏やかな方がただベッドの上でくつろいでいて、大きなテレビは美味しい食べ物を紹介するチャンネルに合わせられていて、家庭的な光景ってこういう感じのものを指すんじゃないか?!と思いつき心がワクワ、クソワソワしました。時に人懐っこすぎるかもしれない自分が寡黙な貴方のお荷物になっていないかが唯一の心配事でありました。最後は、心地よさそうにウトウトしている貴方にお喋りしないようにテレビを眺めて、おいしそーと独り言のように連呼していた私でしたがお邪魔虫ではありませんでしたかね…なんだか急にまた心配になってきた次第であります。帰り道でなにを食べようかとおしゃべりしながら歩きましたが美味しいものにありつけましたか?さて、この今回の日誌は中華料理屋さんからのお届けです…真っ赤な刀削麺と唐辛子ハイボールと対決中です。…というのも私は好奇心にまかせて激辛のものを頼む傾向があるのですが辛いものは苦手なのですよねぇ…見てほしい、小さい頃に開いた地獄の絵本がこのスープみたいな感じだったな…