七瀬　もえの（エテルナ）

『テレビも無ェ　ラジオも無ェ　自動車（くるま）もそれほど走って無ェ』ではじまる、１９８４年リリースのレコード『俺ら東京さいぐだ』。最近では水ダウ（水曜日のダウンタウン）でのフューチャーやTikTokの影響で、その奇抜な歌詞並びに『おじかわいさ』が若い世代にも脚光を浴びているようでありますが、言うまでもなく何事にも『ＴＰＯ（時と所と場合）』が肝要。斯く申す不肖私も、上司のご相伴に預かった祇園は某高級クラブで泥酔した挙げ句、ネクタイをねじり鉢巻きに彼（か）のナンバーを熱唱し、文字通り座が凍り付いた『黒歴史』をここに告白する次第で御座います（降格）。
閑話休題、本日ご紹介させて頂く『七瀬　もえの』さんは、男性経験に於いてそんな『ないないづくし』の、正真正銘『完全未経験』レディ。セ〇クスはおろか、ハグも無ェ　勿論フェラも無ェ　の、吉幾三師匠もギョロ目必至のプラトニックエイティーン（キッスは一度きり）。クリクリとした大きな瞳に『萌えキュン』スマイル、カラオケに女子会がマイブームのイマドキのレディが何故・・・との疑問と股間の『きかん坊』がムクムクと亀の頭を擡（もた）げるところでありますが、そこはひとえに女子校育ちの『お固い』家庭環境故、本当は『恋に恋する』『興味津々』な乙女盛り。それが証拠に『一人エッチ』はネイルやマツエクと同様に大切なルーティン（週１～３回）、性感帯はＥカップバストと真っピンクの『栗とリス』。『男性の愛撫って、どんなかしら』『男のヒトのアレって、どんなかしら』、未知の世界だからこそ一層燃え上がる妄想、募る想い。高校受験のあの日以上のドキドキと、同じくらいの好奇心を『胸いっぱい』に、いつもより入念なおめかしそして花柄のレースの『勝負下着』。お母さんお父さん、今まで育ててくれて本当にありがとう。私の最初で最後のちょっぴり遅めの『反抗期』、見守らないで優しく見守ってね・・・