「祝日が少ないアメリカ」
もうすぐGWですね〜😊私は仕事に出ます。
2017年時点で、アメリカの祝日の数は年間10日。それに対して日本の国民の祝日は年間15日。加えて日本ではゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆休み、年末年始休暇などがあるため、一年間のうちに大型連休の機会が複数存在します。
しかし、アメリカではゴールデンウィークなどの長期休暇は存在しません。それどころか、1月2日から仕事が始まり、大学なども学校によっては1月2日から授業が始まります。
アメリカの祝日は大きくわけてふたつの制度があります。ひとつは連邦政府が定める「Federal Holidays」もうひとつは州政府が定める「State Holidays」です。Federal Holidaysがアメリカ全土がお休みになる国民の休日に該当し、State Holidaysはその州が定める祝日で、州によって異なります。
さらに、不思議なことに国民の休日であるはずのFederal Holidaysでありながら、企業や学校のすべてがお休みになるとは限りません。