初出勤で指名ご予約いただけましたඉ_ඉ
とてもとても嬉しい…。
どうしよう。嬉しい。
ありがとうございます。
お会い出来ることを心より楽しみにしております。
今日、出勤しようと家を出て、駅に向かうバス停までの道のりで、男性が転んでしまったようで、腕や足には固定具で手当されていて、つい最近も大きな怪我をしたのだろうと一目で分かるお姿で、一人で起き上がれないと困っておられました。
少し体の大きな方で、でも私は華奢な女性よりは少し力があるほうだから、起こせると思って抱き抱えるように起こします。
膝立ちまでは起こすことが出来ましたが、そこからが大変で、一人男性が一人駆け寄ってきてくださって、手を貸していただき、立ち上がらせることが出来ました。
お助けした男性の小指が深く切れていて血がボタボタと垂れています。
私は持っていた絆創膏で『お家に着いたらもっとちゃんと手当してくださいね』と伝えながら応急的に貼りました。
私の両手は男性の血がいっぱい。
手を貸してくださった男性が、お助けした男性に『何か病気は持っていませんか?』と聞かれていたので、体のことをさらに心配しているんだ。優しい方だなぁと思いました。
お助けした男性を目的地まで送り届けたかったのですが、これ以上はお仕事に遅れてしまうという思いもあり心配ながらも『大丈夫ですか?ここからどこまでいかれるんですか?』とたずねたら『家が近いからもう大丈夫。一人で歩いて帰れる。起き上がれなくて困っていたから本当に助かった。』と言って頂けたので、見送り。
一緒にお助け頂いた男性が私に言いました。
『そこの薬局で、手を消毒して、除菌シートとかも買って拭いた方がいいかもしれない』
あ…もしかしたら、男性に何か病気があったら私がもらってしまうかもしれないと、それであの質問だったのかもしれない。
とても視野の広い素敵な方だと思いました。
私は目の前のことしか見えないところがあります。
私もこの男性に助けられました。
助けて、助けられて。
朝からとても暖かい。
今日は少し肌寒いですが、心がとても暖かくなりました。
私は人が好きです。
とてもとても優しいから。
暖かいから。
怪我をしていた方はちゃんとお家に着けましたかしら…。あの場でどれくらいの時間ああしていたのでしょうか。人通りは多い場所なのに、しばらく助けていただけなかったのかもしれません。心細かったでしょう。無事に着いていますように。そして、怪我が早く良くなりますように。