気が利く人は肯定系で話して
気が利かない人は否定系で話す
っていうのがあって
『絶対遅れないで下さい』
『余裕を持って5分前には来てくれませんか？』
どちらの方が言われたときに
気持ち良いと感じるか。
おそらくほとんどの人が
後者を選ぶと思います
心理学の言葉に【自己効力感】
っていうのがあって
自分にはできる！
って信じる力のことを言うんですが、
自己効力感が高いほど不安や恐れを感じにくく積極的に努力、行動しやすい。
つまり、人が前向きに行動を起こすには
その根底に自分はできる！っていう
自信を持つ事が必要になるんですね
気が利く人はここをきちんと理解して
相手が前向きに動けるような伝え方を
心がけてます
『できないこと』『しないでほしいこと』を
押し付けるんじゃなくて
『できること』『してほしいこと』を
言葉にすることで
前向きな行動を起こしやすく
しているんですね
人間関係で問題を起こしやすい人は
押し付けや強制をしている人が多くて
そういったな発言が
相手の行動をむしろ阻害している、と。
だから相手は
"動けない"ではなく"動かない"
相手が言葉を気持ちよく受け取って
動いてくれたら1番気持ち良いのは伝えた側。
自分の言葉の結果は全て自分に返ってくる。
相手の為だけではなく
自分の為にも
言葉には気を配っていきたいですね〜
では！
Aqua